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2010年11月23日火曜日

chausser ナチュラルコードバンブーツ : 購入にあたって


先日、chausser(ショセ) C-7060 ナチュラルコードバンブーツを購入しました。


[購入経緯]
ずっと使えるしっかりとしたブーツがほしいと考えており、いろいろ模索してました。
条件としては、
・あんまりアウトドア過ぎず、あんまりドレス過ぎず、どちらにも使えそうなもの。
・ジップアップは楽だけどやっぱり見た目的にレースアップ
・ちゃんとしたシューズメーカーのもの
・どうせならちょっと珍しいもの
ということで、chausser(ショセ)という日本のメーカーのナチュラルコードバンブーツがターゲットになりました。

商品についての説明は下記で。


CHAUSSER(ショセ) - 珍しい素仕上げコードバンを贅沢に使ったノスタルジックスタイルのブーツが人気です


[いいところ:素材]
上記サイトの説明通り、コードバンという馬のお尻の革を使ったブーツ。
コードバンの特徴は
・独特のツルッとした素材感
・甲の部分などのシワの入り方が独特
・雨に激弱(水ぶくれみたいになる)
・高級

このコードバンという革は、世界で2社しか作っているところがなく、
アメリカのホーウィンと、姫路(!)の新喜皮革のみらしいです。
有名なのは二つかもしれないけど、二つだけってことはないだろと思ってたら、ホントらしいです↓

この人に聞く:新喜皮革・製品生産部責任者、米田浩さん /兵庫 - 毎日jp(毎日新聞)

この靴は新喜皮革社製の革を使っているようです。
ショセの10周年記念でホーウィン社の革を使ったものもありましたが、
少し高いのと、色があまり気に入らなかった、あとどうせなら日本製(鞣し)の革を、ということでこの商品を購入しました。


[いいところ:エイジング]
ナチュラルコードバンという名前のとおり、染色されていません。
そのため、使うにつれて色がだんだんあめ色に変わってきます。


ショセ C7060NA、C711 のエイジング技

長く使うつもりなので、こういう楽しみがあるっていうのはすごくいいです。
ただ、雨に激弱で、こういう色のためシミもはっきりわかり、取れません。
ということで、めちゃめちゃ雨に気を使う靴なのです。

2 件のコメント:

  1. はじめまして。
    Twitterからきました。
    私、ショセのナチュラルコードバンはチャッカーとレースアップの2足を
    所有してます。
    私も今まで雨の時は絶対履きませんでしたが、普通に使ってても水玉のシ
    ミはどうしても付いてしまいます。
    私が買ったショップのオーナーさんも同じ物を所有しています。
    そのオーナーさんはショセの前田氏とお知り合いで、シミが付いた時は思
    い切って全体を水で濡らして、陰干しで完全に乾かしてからオイルを入れ
    るとシミも目立たなくなり綺麗な飴色になると聞いて実践されてました。
    確かに飴色に光ってキレイにエイジングされてました。
    こうして一旦水を入れると雨の日の着用も気にならなくなるそうです。
    私もそのオーナーさんに今日手入れをお願いしてきました。
    ただ、やっぱり自分でやるのはかなり勇気が要りますよね。
    最初はそのまま履いて、シミがかなり目立ってきたら思い切るのもアリだ
    と思います。

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  2. 情報ありがとうございます。

    コードバンは水に濡らしてしまうと、色もさることながら表面も水ぶくれみたいになりますよね。
    それもオイルに入れれば大丈夫ということでしょうか。
    おっしゃるとおりさすがに自分でやるのは勇気が要りすぎるので、どこかのショップでやってもらうことにします(^_^;)

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